北海道札幌市白石区東米里にひっそりと鎮座する「東米里八幡神社」。
明治26年(1893年)に創建され、地域の開拓とともに歩んできた歴史ある八幡さまです。緑に囲まれた静かな境内で、ぜひ“行ってみたい”と思える参拝体験を紹介します。
東米里神社の概要とは?

「東米里八幡神社」は、北海道札幌市白石区東米里2124-4に位置する神社です。
創建は1893年(明治26年)で、当時この地へ入植した開拓者・山田山之助氏が、富山県の 宇佐八幡宮 から御分霊を勧請して祀ったのが始まりと伝えられています。
参道から社殿までの敷地はゆったりしており、静かに参拝できる雰囲気が魅力です。
御祭神は以下の三柱です
- 応神天皇(おうじんてんのう
- 比売神(ひめのおおかみ)
- 神功皇后(じんぐうこうごう)
ご利益としては、国家鎮護・殖産興業・家運隆昌・勝利成功・交通安全・災厄除け・子孫繁栄・教育守護などが挙げられています。
例えば「新しいチャレンジに勝ちたい」「交通の安全を願いたい」「勉強・合格祈願を」といった場合に訪れるのも良いでしょう。
アクセス
公共交通機関の場合
地下鉄東西線「白石駅」または JR「白石駅」北口から、北海道中央バス「白23 北郷線」または「白24 川下線」に乗車し「東米里(ひがしよねさと)」バス停で下車、徒歩約4分(約280 m)。
私も実際に参拝へ行ってきましたが車で行くことをおすすめいたします。
住所:北海道札幌市白石区東米里2124-4
まとめ
「東米里八幡神社」は、札幌市白石区の静かな住宅地・東米里に佇む、開拓の歴史を感じさせる八幡さま。駅やバスからアクセスでき、車でも訪れやすく、地域の人々に親しまれてきた神社です。
ご利益は幅広く、勝利・安全・守護などにわたるため、気軽に「行ってみたい」と思える参拝先です。境内で深呼吸し、日常を離れて少し立ち止まる時間をぜひ。ルートや訪問時間を調整して、次のお休みに足を運んでみませんか。

