白石区の紅葉スポット6選|地元民が教える静かな秋の名所 写真付きでご紹介!

川下公園の紅葉の写真 紅葉
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札幌市白石区で「紅葉映えを狙うならここ!」6選

街角タイムスby札幌市白石区編集部が「白石区の秋、紅葉あるある&穴場スポット」を写真付きでご案内します。

観光客はもちろん、地元で過ごす1日にもぴったりです。写真映えも、静けさも、どちらも叶う白石区の秋を体感してください。

白石区の紅葉の魅力とは?

札幌市東部に位置する白石区は、市街地からアクセスしやすく、実は紅葉の名所が潜む隠れ秋エリア。区内を縦横に走る緑道や公園には、カエデ・ナナカマド・イチョウ・シラカバなどが混植され、赤・黄・緑のコントラストが絶妙です。

白石こころーどでは黄葉のトンネルが続き、写真好きにはたまらない構図が。落ち葉舞う芝生でのピクニックや、神社参拝+紅葉散策も人気の秋定番。

白石こころーど

10月中旬〜11月上旬が最盛期で、週末の混雑を避けたいなら平日の午前中が狙い目です。

川下公園

川下公園の紅葉

北側に広がるカエデ並木が真っ赤に染まり、イチョウ黄葉とのコントラストが見事な「もみじ回廊」は圧巻。

広い芝生とBBQ炉があるため、「紅葉×外焼肉」という贅沢な楽しみ方も可能。駐車場も260台あり、家族連れでも安心。午前10時前後は光の入り方が美しく、写真撮影に最適です。

見頃:10月中旬~11月上旬

白石こころーど(旧・白石サイクリングロード)

白石こころーど

全長7.2kmの緑道を彩るのは、シラカバ・カエデ・イチョウの黄赤トンネル。

環状夢の橋付近では一面が黄金色に染まり、ランナーや散歩客に人気です。

夕方は街灯と黄葉が調和し、幻想的な写真が撮れる“隠れフォトスポット”。混雑せず、静かに紅葉を味わいたい方におすすめです。

見頃:10月下旬~11月上旬

白石公園

白石駅近くの広い公園。野球場裏の斜面にはモミジとカエデが群生し、午後の柔らかい光に映える紅葉が人気。

市街地にありながら自然の彩りをしっかり感じられ、散歩にも最適。駐車場は少なめのため、徒歩や自転車で訪れるのが◎。

見頃:10月下旬

もみじ公園

名前の通り、秋になると園内はモミジの朱色に包まれます。小さな池に映り込むリフレクションが美しく、早朝はほぼ貸切状態で撮影も可能。

子ども連れにも人気で、遊具エリアと紅葉エリアが程よく分かれているのも魅力。手軽に秋を楽しみたい方におすすめです。

見頃:10月中旬~下旬

万生公園

白石こころーどに隣接し、ナナカマドの赤い実とイチョウの黄葉、そして芝生の緑が三重奏を奏でる公園。

広々とした芝生でピクニックをしながら紅葉を楽しめます。落ち葉が多い時期はレジャーシートを持参すると快適です。

見頃:10月下旬~11月初旬

白石神社(神寄谷)

白石神社の写真

白石の歴史を感じる神社。

境内奥の「神寄谷(かみよりだに)」では、池に映る紅葉がまるで絵画のよう。参拝を兼ねて紅葉狩りができるため、地元の人々の憩いの場所としても人気です。午後の光が池面を照らし、黄金色の反射が幻想的です。

見頃:10月中旬~下旬

まとめ

札幌市白石区は、アクセスの良さと静けさが両立する“秋の隠れ紅葉エリア”。川下公園や白石こころーどなど、市内でも比較的混雑が少なく、落ち着いて紅葉を楽しめます。

紅葉の色づきは10月中旬から11月上旬がピーク。平日午前中に訪れれば、空気も澄み渡り、最高の秋色に出会えます。地元ならではの秋旅、ぜひ白石区で体感してください。

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