白石区の名店「蕎傳(そばでん)」で味わう極上の冷やし山菜田舎そばを食す!

蕎傳の蕎麦の写真 グルメ
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札幌市白石区にある「蕎傳(そばでん)」は、地元民にも観光客にも愛される本格派の手打ち蕎麦店。

私も昔から何度もきています。

週末ともなると開店前から行列ができるほどの人気ぶりです。※この日も週末のランチともあって順番待ちでした。それにしてもいつ来ても人気ですね。

木の温もりを感じる風格ある外観と、香り高いそばの風味が五感を刺激します。

今回は、名物「冷やし山菜田舎そば」を実食。見た目の美しさ、そばのコシ、そしてつゆの奥深い味わいまで、徹底的にレポートします。

白石区本通の住宅街に佇む、和の風情漂うそばの名店

蕎傳の写真

白石区本通エリア(平和通沿い)に位置する「蕎傳」は、まるで旅館のような立派な外観が目を引きます。

木造の建物に緑の瓦屋根、そして大きな石灯籠。

蕎傳の写真

暖簾をくぐると、木の香りが漂う落ち着いた空間が広がります。

休日は家族連れやカップルで常に賑わっており、開店直後から行列ができることも珍しくありません。

蕎傳の写真

外観だけでなく、店名が刻まれた大きな木板の看板や水車が迎えてくれる雰囲気も、「和の美」を感じさせてくれます。

私の定番「冷やし山菜田舎そば」実食レポート

今回いただいたのは、私のお気に入りの「冷やし山菜田舎そば」。

蕎傳の蕎麦の写真

運ばれてきた瞬間、まず驚くのはその彩りの美しさ。ワラビやナメコ、筍、しめじなど、旬の山菜がたっぷりと盛り付けられています。

そこに触感が抜群で食べごたえある田舎そばと、キリリとしたつゆが絶妙に絡み、口の中で爽やかに広がります。やっぱり田舎そばです。

特製のそばつゆはやや甘口で、山菜の旨みを引き立てる絶妙なバランス。仕上げにのせられた大根おろしと海苔が、後味をさらにさっぱりと整えてくれます。

これも私の定番!サイドメニューも絶品!名物「鯖寿司」と「かき揚げ」

蕎傳といえばやっぱり「さば寿司」!

蕎傳のさば寿司の写真

そばと一緒に注文した「さば寿司」は、肉厚な鯖の旨みと酢飯のバランスが絶妙。上品でありながら満足度の高い一品です。

蕎傳のかき揚げの写真

さらにこの日は「かき揚げ」も注文。欲張りました(笑)

外はサクサク、中はふんわり。エビや野菜の甘みが凝縮されていて、そばつゆに軽くくぐらせると最高のマリアージュに。

どちらもそばとセットで味わうことで、「蕎傳」の実力がより一層感じられます。おすすめの1品です。

店内の雰囲気とおもてなし

店内は木のぬくもりに包まれた落ち着いた空間で、テーブル席やお座敷席がゆったりと配置されています。

接客も丁寧で、初めて訪れる方にも心地よい時間を提供してくれます。小さいお子様連れでも安心していけるお店だと断言できます。※店員さんはとても優しく気配りしてくれます。

食後に出てくる温かいそば茶とそば湯の香りを楽しみながら、ゆっくりと余韻に浸るのもおすすめです。

蕎傳(そばでん)の店舗情報

蕎傳(そばでん)

住所:札幌市白石区本通6丁目南3-15
営業時間:11:00〜15:00(売り切れ次第終了)
定休日:火曜日
駐車場:あり(店舗前に広々としたスペースと平和通を挟んで第2駐車場もあります)
公式サイト:https://sobaden.com/

まとめ

白石区で本格的なそばを味わうなら、間違いなく「蕎傳(そばでん)」がおすすめ。冷やし山菜田舎そばをはじめ、どのメニューも素材と技が光ります。

外観・味・雰囲気の三拍子が揃った一軒で、そば好きなら一度は訪れる価値あり。行列覚悟でも、満足度は間違いなしの名店です。

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