白石区在住数十年の私がずっと気になっていたランチへいざ!
札幌で「世界旅行気分」を味わいたいなら、JICA北海道センター(札幌市白石区)内の「レストランカフェ 地球こうさてん」へ。
ここで提供されているお目当てのランチがこれ!限定5食「地球ランチプレート」。ランチの特徴はベトナム・タイ・インドネシア・ブラジル・エチオピアの味が一皿に集結した夢のようなランチ。

今回は実際に現地へ行き、その美味しさと異文化体験を五感で味わってきました!
地球こうさてんとは?
「地球こうさてん」は、札幌市白石区本通16丁目南4-25にある「JICA北海道センター(Japan International Cooperation Agency Hokkaido)」内の一般開放レストランです。

普段JICAに入る事ない人も多いかと思いますが、建物内には色んな展示物があり楽しかったです。

“世界とつながる交差点”をコンセプトに、国際協力の拠点として訪れる人々と地域住民が気軽に交流できる空間になっています。

店内は木の温もりを感じるナチュラルテイスト。大きな窓から自然光が差し込み、ゆったりとした時間が流れます。
外国の研修員やスタッフの姿もあり、まるで海外のカフェに来たような雰囲気です。
お待ちかねの「地球ランチプレート」とは?

価格:1,080円(税込)
提供数:1日限定5食
提供時間:ランチタイム(11:30〜13:30)
この「地球ランチプレート」は、世界6か国の人気料理を日本人の味覚に合わせてアレンジした、JICAならではの特別メニュー。
一皿で多国籍な味を少しずつ楽しめる「食で旅する」ランチプレートです。
プレート料理を1つずつご紹介
①チャージョー(ベトナム)

ベトナムの揚げ春巻き。外はサクサク、中はジューシー。ナンプラーの香りがほどよく効き、レモンを絞ると爽やかな酸味が広がります。
②トムヤムクン風 エビのアヒージョ(タイ)

トムヤムの酸味とスパイスを生かしたアヒージョ風。オリーブオイルにエビの旨みが溶け込み、レモングラスの香りがアクセントになっています。
③サテカンビン(インドネシア)

インドネシアの代表的な串焼き料理。甘辛いピーナッツソースがしっかり絡み、柔らかい牛肉の旨みを引き立てます。ご飯との相性も抜群!
④ポンデケージョ(ブラジル)

もちもち食感がたまらないブラジルのチーズパン。スパイシーな料理の合間に食べると、口の中がまろやかにリセットされます。
⑤ドロワット(エチオピア)

エチオピアの国民食・鶏肉のスパイシー煮込み。独特の香辛料「バルバレ」を使い、辛さと深いコクのバランスが絶妙です。ゆで卵も味が染みて絶品
⑥エチオピア風 野菜炒め

カラフルな野菜をスパイスで炒めたヘルシーな副菜。ほんのりスパイシーで、プレート全体の味を引き締めてくれます。
実食レビュー
窓際の席に座り、木漏れ日を感じながら一口。スパイスとハーブの香りがふわりと立ちのぼり、まるで世界を旅している気分になりました。
色んな見た目、色んな味、色んな触感と国が違えばこんなにも料理が違う物かと感じるとのと同時にとても楽しいランチになりました。そしてもっと海外の国の文化や料理などを知りたくなりました。
おすすめです!
アクセス情報
レストランカフェ 地球こうさてん
住所:〒003-0026 札幌市白石区本通16丁目南4-25(JICA北海道センター内)
営業時間:ランチ 11:30〜13:30
定休日:土・日・祝
駐車場:あり(センター来館者用)
公式サイト:https://www.jica.go.jp/domestic/sapporo/office/restaurant/index.html
まとめ
札幌・白石区で世界を旅するようなランチを楽しめる「地球こうさてん」。限定5食の「地球ランチプレート」は、各国の味をバランスよく楽しめる特別ランチメニューです。
国際交流の拠点・JICA北海道センターらしい、多文化が交差する味わい体験です。ランチタイムのちょっとした異国旅行に、ぜひ足を運んでみてください。

