白石ウーメンを求めいざ白石区役所食堂へ!地下鉄直結でラクラク
地下鉄東西線「白石駅」コンコースから直結の白石区複合庁舎6階へ。
市民にも開放されている区役所食堂は、階段を上がるとすぐに到着します。13時少し前に到着すると、ピークを過ぎて座席稼働は3割ほど。これなら落ち着いて味わえそうです。
※混雑が苦手な方はピーク(12時頃)をずらしていくと良いでしょう。
券売機で“白石ウーメン”をポチッ

入口右手の券売機でお目当ての「白石温麺」(680円)を現金で購入。ポケットの小銭が役立ちました。
食券は半分に切ってお盆にのせて白石ウーメンのカウンターに置けばOK。注文後に麺を茹でるので少々待ち時間があります。
実食!短いけれどコシのある麺
白石ウーメンは宮城県白石市発祥の油を使わない手延べ麺。9cmという短さとツルッとのど越しが特徴です。

黄金色に澄んだ鶏ガラ+昆布ベースの優しいスープに、白く艶やかな麺がたっぷり。具材はゆで卵、かまぼこ、三つ葉、しいたけ、鶏肉、そしてお餅がありました。
麺は短いので箸で持ち上げても垂れにくく、ズズッとすすっても飛び散らない。コシがしっかりしていて最後まで伸びにくい。塩味ベースで旨味はありつつ塩分控えめ。腹ペコの胃に染み渡るやさしさ。
ボリュームは見た目は軽そうでも実際は麺の密度が高く、男性でも十分満腹でした。びっくりしたのがお餅でとても柔らかく美味しいお餅でした。
13時以降でも厨房は途切れず注文が入っており、ワーカーと年配夫婦が静かに食事を楽しむ様子が印象的でした。
とても満足!
【白石ランチ巡り】白石ウーメン(温麺)実食レポ!札幌市白石区役所食堂で味わう短い手延べ麺の魅力のまとめ
「役所食堂=質素」のイメージを覆すクオリティとコスパに大満足。短い麺でつゆ跳ねを気にせず食べられる白石ウーメンは、急ぎの昼休みにも観光途中の一杯にもフィットする一皿でした。
是非一度は食べていただきたい逸品です!
白石区役所食堂の詳細はこちら↓